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ナイアガラの滝は、アメリカとカナダの両サイドからみることができるのですが、
今回私たちはアメリカ側から見るツアーに参加してきました。
チャイナバスという、中国系のツアー会社を利用したのですが、
格安でNY近郊のスポット(ボストン、ワシントンDCなど)に行けるので、
私のまわりの学生さんは、みんなこれを利用して遊びに行っています。
(ちなみに今回のツアーは$93。その他に入境料とチップが$61。ご飯は各自で購入)
朝8時にバスに乗り込み、一路カナダへ。
中国人のバスガイドのお姉さんのハイテンションに圧倒されつつも、
すぐに爆睡。
でも、バスの中がひどい寒さのため、あまり眠れず。。(運転手の眠気覚まし説あり・・・)
滝を観に行くだけかと思いきや、途中ガラスミュージアムに立ち寄りました。
吹きガラスの行程などを見学し、ランチをとる。
夕方にはナイアガラの滝に到着。
多くの言語で"メリークリスマス"と言うする方法
対岸はカナダでっす。
むっちゃテンションが上がり、写真を撮りまくるも、
これがナイアガラの滝ではなく、アメリカ滝だと知るのは翌日のことなのでした。。。
ナイアガラの滝付近は、土産物屋やレストランが並び、ちょっとしたアミューズメントパーク(?)になっています。
夕飯の前に一時間ほど『Legend of Niagara Falls』という映画を見させられる。
・・・ナイアガラの滝伝説って!爆
どんなよ〜〜と友だちと半信半疑で見るも、最終的に軽く泣いてる私たち。
内容はというと、
ネイティブアメリカンの言い伝えから始まり、
ヨーロッパ人の探検家がナイアガラの滝を発見したときの話や、
ナイアガラの滝に果敢にチャレンジした偉人を伝説として紹介する映画でした。
ナイアガラの滝を綱渡りした人の話や、
命知らずの船乗りのおじさんが、船で滝を降りた話など。。。。
2001年に起こっていたの
一番笑ったのが、大きな樽の中に猫と一緒に入り、ふたをして、ナイアガラの滝を転がり落ちた酔狂なおばあちゃんの話。
(映像で、猫ちゃんが転がり落ちる前は黒猫だったのに、落ちたあとは白猫になっていた。笑)
最後は1970年代の本当にあった事故で、少年がボートの転覆事故により、
ナイアガラの滝から落ち、奇跡的に助かった(無傷で!)話でした。
これが結構感動もので、うっすら泣けたのでした。
しばらくするとライトアップが始まり、満足してホテルへ。
翌早朝、バスに乗り込みナイアガラへ。
まずアメリカ滝に触るツアーに参加し、滝の真下まで行き滝の洗礼を受ける。
ポンチョを貸してくれるもひどく濡れましたよ。
右側に小さく写っている黄色いポンチョズが観光客です。
そしていよいよメインイベントの船に乗り込みます!
青いポンチョを着て船で滝へ近づきます。
(この時点で今までギャーギャー言っていたのがナイアガラの滝ではなく、アメリカ滝だということに気づく)
貯水池は何をしますか?
This is Niagara Falls!!!!!! どーん!
目も開けてられないほどの強烈な水しぶき!
デジカメも撮ったらすぐにしまわないと大変なことになります。
あんなところから落ちて助かった人がいるんだよな〜と感慨深くなりナス。
完全に映画の影響受けまくりです。
無事生還。
いや〜しかし驚異的。自然発生であんなものができてしまうなんて!
帰りのバスでは、なぜか国ごとに前に出て唄を歌わさせれたり、
日本語で「How much?」と「I love you」を言わされたりと、
結構しんどい思いをしました。。。
とんだオリエンテーションですゾ。
バスの乗客は、スイスの学生、インド人の家族(インド人が乗客の半分を占めていた)、ドイツの学生、韓国の学生、中国の学生、そして私たちの約50人でした。
ほぼどこにも寄らず行けばマンハッタンからは7時間くらいで行けるようです。
楽しかったなぁ〜〜
またどこか田舎に行きたいのす。
おまけの写真は、リクエストの釣りキチ早苗です。
先週Prospect Park(Brooklyn)で釣ったときのもの。
40センチアップ!重くてリールがいかれるかと思いますた!ふっふふ
そばでBBQをしていたメキシカンと一緒に撮る。
(このあと、このメキシカンがバスを持って帰っていった。本当は違法)
今週からコートが必要なくらい寒い日が続いております。
これからドンドン寒くなって、釣りも12月ぐらいまでで終わりだそうです。
それまで楽しむのだ。
今日はここまで!
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